2020年01月31日

政府、中国全土への渡航自粛要請 危険度レベル2に引き上げ

 外務省は31日、新型コロナウイルスに関し、中国河北省を除く中国全土に対する感染症危険情報を、不要不急の渡航の自粛を求めるレベル2に引き上げた。武漢市を含む湖北省については、渡航中止を勧告するレベル3を維持した。

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 危険度は4段階で、湖北省以外はこれまで注意を促すレベル1だった。最も高いレベル4は退避を勧告している。

 外務省のレベル引き上げに先立ち、安倍晋三首相は31日の参院予算委員会で、レベル引き上げの方針を表明していた。
                         共同通信
posted by 鏑木歯科 at 17:14| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

40代から衰える!?“食べる力”

 普段の食事で無意識にしている「かむ」「飲み込む」。こうした“食べる力”が40代から衰え始めていることが日本老年歯科医学会の調査で明らかになった。189人を調べたところ、40代で3人に1人、50代では2人に1人、“食べる力”が衰えていた。
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 口腔機能低下症 検査と治療は?

 「口腔機能低下症」の診療に力を入れている都内の歯科医院を取材した。
 子の委員では、歯の治療に来た人にも、検査を進めている。“食べる力”の衰えを感じて来院する人はほとんどいないのが現状です。

 「たたたたたたたた・・・。」

 診察を受ける女性が、「た」や「ぱ」の音を繰り返します。
 これは舌と唇の動きを調べる検査です。何回言えるかで衰えていないかチェックします。目安は1秒で6回以上です。

 さらに、小さな風船のようものを舌の上に乗せ、口の中でつぶす検査。舌と上あごではさむ力を測り、舌の力を調べます。30位かだと、食べ物をのどに送り込むことが難しくなり、20を下回ると食べ物が誤って気管に入ってしまう「誤嚥」のリスクが高まります。

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 調べるのは全部で7つの項目です。3つ以上該当すると、「口腔機能低下症」と診断されます。
 「口腔機能低下症」になると食べる量が減り、固いものを避けるため、食材も偏ります。その結果、栄養不足となり、全身の筋肉が減ります。食欲不振が進み、食べる力がさらに衰える悪循環が産まれます。放置すれば、介護を必要とする状態が早く訪れ、最終的には寝たきりに。けっして侮れない病気です。

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 なぜ、働き盛りから発症するのでしょうか?

 「食事に時間をかけない現代の生活が口腔機能低下症につながっている」と、せんもんかはしてきします。

 東京歯科大学 上田貴之教授
 「忙しいと、柔らかく炊いたご飯やうどんなど、食べやすいものが中心になってきます。今回の調査で、中年期から始まっていることが分かり、私たちの非常に驚きました」

 「口腔機能低下症」は気づかないうちに進行し、それに伴って前進が衰えます。いわば老化が早く進むようなものです。

 自分が「口腔機能低下症」になっていないか調べるためのチェックリストを東京歯科大学の上田貴之教授と一緒に作成した。
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 「口のにおい」は口の中の衛生状態が悪いことを示し、「口が渇く」というのは、食べる際に必要な「唾液」が不足しているからです。1つでも思い当たることがあればまず、かかりつけの歯科医に相談してください。

 では、「口腔機能低下症」と診断されたらどうすればいいのでしょうか?
 治療に取り組む患者さんを取材しました。草刈恒雄さん、82歳。歯の治療に訪れた病院で「口腔機能低下症」と診断されました。

 「食べるのに時間がかかるようになった」とは思っていましたが、検査の結果は想像もしないものでした。7項目目のうち5つで基準値を下回り、特に、舌の力は18.5 。気管に入る「誤嚥」が起こりやすい状態でした。最悪の場合、窒息したり肺炎になって命にも関わります。

 草刈さんの“食べる力”を回復するリハビリが始まりました。まず取り組んだのが食生活の改善です。食材を選んで自炊するようになりました。
下は治療開始前の食事。1人暮らしということもあり、買ってきたパンをコーヒーで流し込む簡単なものでした。

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 しかし、一年発起して品数と量を増やしました。それが下の写真です。ポイントは焼き魚、ヨーグルト、納豆などたんぱく質を増やし、漬物など、噛み応えのあるものを加えたことです。
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 こうした食生活を続けた結果、舌の力は22.4まで回復しました。誤嚥のリスクの基準となる20を上回りました。80代でも症状は改善するのです。

 草刈さんは今、さらに本格的なリハビリに取り組んでいます。
 風船のような器具を使って、舌でつぶして舌の筋肉を鍛え、ガムを噛んで、噛む力をつけています。

 草刈恒雄さん
 「元気な体を作るために、何とか努力していきたい。」

 “食べる力”は少しずつ衰えていくので、気がつきにくいですが、進行してからだと治療に時間がかかります。だからこそ、衰え始める40代から注意してほしいと思います。

 照会した検査やリハビリは、一部を除いて、おととしから保険診療として受けられるようになりました。ただ、食事療法は食べる力が衰えている人がいきなり固いものにチャレンジするのは危険です。気になる方は、まずかかりつけの歯科医院に足を運んでみてください。
                              老年歯科医学会
posted by 鏑木歯科 at 17:06| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国の死者、131人に

 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同省は29日、新たに死者25人、感染者840人を確認したと発表した。

 中国国内の死者は計131人となり、感染者は5400人を超えた。

 2002〜03年に中国から海外に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、中国の感染者は5327人とされる。新型肺炎の感染者は29日までにSARSを上回ったとみられる。
                                    時事通信
posted by 鏑木歯科 at 09:05| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする