2021年03月22日

コロナで「ゴミ屋敷」急増 若者単身者の巣ごもり傾向で

 新型コロナウイルスの感染拡大で¥の影響で、自宅が物であふれる「ゴミ屋敷」の清掃の依頼や相談が東京都内で急増している。お買いに多い単身の若者が外出を自粛し、ごみの出やすい飲食のデリバリーや通販の利用が増えたことが要因とみられる。2006年に設立された不用品回収・清掃業「リライズ」(横浜市港北区)は20年12月、東京都港区に支店を開設した。

 同社によると、20年1〜2月の一般家庭からの清掃の依頼や相談の件数は月80件程度だったが、新型コロナの感染が広がった同年3月異国は2倍以上の190件前後に急増した。

 依頼者の8割は20代から30代後半の単身者で、女性が7割を占める。部屋がゴミ屋敷化するまでには
  @新型コロナ感染を防ぐため在宅勤務などをして「巣ごもり」する
  A外食せず、料理宅配サービス「ウーバーーイーツ」などを利用する
  B食後のごみが部屋にたまる
 という過程が多くみられるという。

 ごみを室内にためる理由としては、いずれまとめて掃除しようと先送りし、結局捨てられないというのが典型的な例。ボーナスなどのまとまった収入があるときに業者を呼ぶことを見越し、掃除を先送りすることも多いという。中には、ごみが入った袋をべ度の代わりに使っていたり、虫が湧いてもそのまま放置したりしている例もあった。

 本人が自発的に掃除を依頼するケースは少ない。異臭が発生し、大家や近隣住民からクレームを受けてやむなく依頼するほか、新型コロナで収入が亡くなったり減ったりして、実家や家賃が安いアパートに移らざるを得なくなり、片付けを余儀なくされるケースのあるという。

 これらの依頼や相談のうち、7割が東京都内からだった。同社の河上洋介社長(33)は、東京で増えた理由について「若い単身者が多く家族にも頼れないからではないか」とみている。

 河上社長は「新型コロナで巣ごもりをする人や経済的に不安定になった人はストレスが大きく、物を捨てられないという一種の病気のような症状をまねたと考えられる。ゴミ屋敷は社会のゆがみが生んだ問題だと思う」と話す。
                                       毎日新聞
posted by 鏑木歯科 at 10:53| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月19日

お口の清潔だけじゃない 口腔ケアの4つの目的

 お口をきれいにする・・・歯磨きは、虫歯や歯周病の予防、そして講習予防にもなります。これはどの世代でも行っていることです。

 では介護となられた方の口腔ケアは何が違うかというと、
 ・口の衛生を保つ器質的口腔ケア
 ・口の機能を維持向上するための機能的口腔ケア
 の2種類があるところです。

 この二つの口腔ケアをもって「誤嚥性肺炎」をはじめとする感染症の予防。また、口の廊下や機能低下を予防する口腔ケアとしての効果が発揮されます。口腔ケアの目的は次の4つがあります。
 @口腔内の清潔と潤いを保つ
 A粘膜ケアにより赤飯社・嚥下販社を高める
 B口腔機能を維持向上することでQOL向上につなげる(食べる、会話、笑顔)
 C誤嚥性肺炎をはじめ口腔内最近による感染の予防

 歯や義歯が汚れたままでは食欲がなくなり、舌の汚れが深くついていれば味が感じにくくなります。舌をきれいにケアすると味覚が改善されます。

 食前に口腔ケアを知ると刺激で唾液の分泌が促され、潤いが取り戻され、味わいおいしく食事ができるようになります。

 歯周病菌による感染が全身に及ぼす影響(動脈硬化、糖尿病、早産、心内膜炎、脳梗塞など)も話題になっています。
 
 また、口腔内や周囲のマッサージは食べるためのウオーミングアップになり、咀嚼や嚥下の働きを高め、万が一誤嚥した時の咳反射(むせ)を高める効果もあります。

 誤嚥性肺炎や窒息を起こさずに、口から食べ続けるための「食べられる口に整える」口腔ケアは継続が大切です。

 認知症で何か月も発語がなかった方に、口腔ケアを施し唾液で潤う口にし、口腔周囲のきんにくの緊張をほぐすマッサージをしたところ、表情が和らぎ久しぶりに声が出て、ケアを見ていたご家族が涙ぐんでしまうような経験がありました。

 口腔ケアは口の健康や機能を保つだけでなく、食べる喜びや、会話を楽しみ笑顔で人と接しコミュニケーションを図るなど、生きる喜びや精神的にも豊かな生活を支える目的があります。
  口腔ケアの4つの目的.PNG
posted by 鏑木歯科 at 16:19| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「リバウンドは始まっている」相次ぐ指摘・・・尾身会長も危機感あらわ「言葉だけではだめ」

 18日の基本的対処方針諮問委員会で、尾身茂会長は、感染拡大抑止に向けた危機感をあらわにした。感染者が増加に転じ始めた中での緊急事態宣言解除。国民に自粛を訴えるだけではなく、リバウンドの予兆をとらえ、実効性のある対策を実施するよう国や自治体に強く迫った。

 「リバウンドはもう始まっているのでは」。諮問委員会ではこうした指摘が相次いだ。今回の議論は、解除祖にお物より、解除後の流行をどう抑えるかが大きな焦点になった。都道府県ごとの新規感染者数を監視するだけでなく、どこかに感染拡大の起点がしょいうじてい内科早期にキャッチする必要がある。「第3波」では感染拡大のスピードに対策が追い付かず、気づいたときには病床が不足し医療のひっ迫を招いたためだ。

 ある委員は「病床が不足してからでは遅い。相当な覚悟を持って対策をしないといけない」と強調した。ただ、感染拡大の予兆がなにかも、それをとらえる方法もまだ手探りだ。
                      読売新聞
posted by 鏑木歯科 at 12:02| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする