2021年03月16日

お家に置ける「宅墓」を考案「こんなのほしかった」 先祖を祭る新しい形

 コロナ禍で部家に置ける「お墓」に注目が集まる。お墓の形は変わっても、供養の気持ちをかなえられるという声も上がっている。

 部屋に置ける小さな「お墓」もコロナ禍で注目される葬祭サービスだ。コロナ禍で墓参りを敬遠する動きがある中、「自宅墓」「家墓」などとして石材店が売り出している。
宅墓.PNG

 部屋に置けるお墓の先駆けが「宅墓」。滋賀県豊郷町にある操業40年の老舗の石材店「浦部石材工業」4代目社長の浦部弘紀さん(49)が、5年前に考案した。

 「5年ぐらい前から先祖代々の墓を閉じて『墓じまい』をする人が増えてきて、亡くなった人を拝むところがなくなる状態になりました。しかし、せめて手元に置いて拝むところを残せたらという思いがありました」

 個人の遺骨や位牌をそばに置いて供養する「手元供養」は00年ごろから広まった。「宅墓」も手元供養の一種だが、室内に置ける「墓」はそれまではなかったという。

 1人用から夫婦で入れる2人用まで全4種類。色は黒、白、赤、ピンクなど全5色。価格はひとりようが7万円で、2人用は14万円。サイズは1人用の「宅墓台座小」が幅17×奥行23×高さ17.2センチ。

 自宅には課を置いていいのか心配になるが、墓地埋葬法では自宅の庭にお骨を埋葬することはできないが保管して安置するのは問題ない。

 宅墓の注文は月に1,2基だったが、昨年末に新聞やテレビで紹介されると、コロナ禍もあり一気に広まった。今や全国から注文が入り、月平均40基の注文がある。
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posted by 鏑木歯科 at 13:51| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする