2021年05月07日

コロナ対策、二重マスクの効果は?

 新型コロナウイル対策で、我々の暮らしの必儒品となったマスクの使い方には、人によってさまざまな工夫がみられる。理化学研究所などの研究チームが3月4日、マスクによる感染防止について、スーパーコンピュータ「富岳」を使った検証結果を公表した。それによると、いわゆる「二重マスク」は、ある程度の性能向上が期待できるものの、その効果は不織布マスク1枚を正しく装着した場合と大きく変わらないことが分かった。

 研究チームは、4種のマスク(布、不織布、ウレタン、N95)について、それぞれの装着方法と組み合わせ(二重マスク)による飛沫予防効果を「富岳」で計算した。

 このうち不織布マスクについて、鼻の器具(ノーズフィッター)を鼻の形に沿って変形させ、目元はおおむねマスクと接触している状態(タイトフィット)での飛沫捕集効果が85%だったのに対し、ノーズフィッターの折り曲げが緩く隙間がある状態(フィット)では、同効果は81%、ノーズフィッターが折り曲げずにそのまま装着した状態(ルーズフィット)では、同効果が69%まで低下した。

 次に、不織布マスクのルーズフィット状態からウレタンマスクで二重にして1枚目をフィットさせると、飛沫捕集効果は89%となり、二重にすることで20%の性能向上が得られた。ただし、1枚目からフィットさせていた状態と比較すると、8%の性能向上にとどまり、タイトフィット状態と比べると、わずか4%程度の性能向上という計算になる。

 本研究チームリーダーの坪倉誠氏(神戸大学教授)は、「マスクを二重にしても性能が単純に足し算になるわけではない。フィルタ性能が向結果的に、性能の良いマスクを1枚、タイトに装着することで」、性能の良いマスクを1枚、タイトに装着することとあまり性能は変わらない」と述べている。
                             ケアネット
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2021年05月01日

ワクチン集団接種派遣の意思に時間当たり7550円 政府が支援策

 河野太郎ワクチン担当相は30日の記者会見で、菅義偉首相が新型コロナウイルス対策として表明したワクチン接種の対価増額や協力した医療機関への支援の詳細を明らかにした。集団接種に要員を派遣した医療機関には1時間当たり医師7550円、看護師2760円を支援する。

 首相は30日、日本医師会の中川俊男会長、日本看護協会の福井トシ子会長と首相官邸で会談し、支援の表明と同時にワクチン接種の体制整備へ協力を求めた。
                    産経新聞
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