2021年06月14日

全国対象に接種スタート 自衛隊会場 予約は低調

 自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは14日、全国の65歳以上の高齢者に接種する機関に入った。14〜27日の接種分は、首都圏と関西の計7都府県の地域限定では予約枠が大量に残り、対象を全国に拡大し、電話窓口でも受け入れた。

 自衛隊センターは1日当たり東京1万人、大阪5千人に接種できる。13日までの予約受付では、6割以上が空きのまま。政府内で浮上している自衛隊員らへの接種など、余った枠を埋めるための対象拡大の検討が急務となっている。
                                         共同通信
posted by 鏑木歯科 at 09:31| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月12日

親しい友人「いない」3割超 60歳以上、コロナで外出減 高齢社会白書

 政府は11日の閣議で、2021年版の高齢社会白書を決定した。

 60歳以上への調査で、家族以外の親しい友人がいないと答えた人の割合は31.3%と、15年の調査から5.4ポイント増えたことを紹介。男性の単身世帯が増えているのが背景にあるとみられ、政府は高齢者が地域社会から孤立しないよう、社会活動の参加を促す取り組みを推進する方針だ。

 調査は昨年12月〜殺し1月、2500人を対象に郵送で実施。1367人(有効回収率54.7%)から回答を得た。国際比較をするため、米国とドイツ、スウエーデンでも同時に調べた。

 加須気概の親しい友人がいないととの回答は米国で14.2%ドイツで13.5%スウエーデンで9.9%となっており、日本は高い水準にあることが分かった。

 新型コロナウイルスによる生活への影響も調べた。日本での調査結果によると、複数回答で「旅行や買い物などで外出することが減った」は68.0%、「友人・知人や近所付き合いが減った」は55.3%、「別居している家族と会う機会が減った」は47.3%で、外出を控えていた様子がうかがえる。一方で「電話やオンラインでの連絡が増えた」は26.0%だった。
                              時事通信
posted by 鏑木歯科 at 12:07| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「職場や学校でマスク着用率が低下」 西村大臣

 職場や学校でマスクの着用が下がっています。

 西村経済再生担当大臣:「職場、学校でマスクの着用率が少し落ちてきていることを心配している」

 政府のコロナ対策推進室によりますと、約9割の人が買い物などの際にマスクを着用していますが、職場や学校での着用率が5月下旬に下がり、91.1%になったということです。

 マスクの着用を巡っては、去年の年末に下がった後で感染が拡大したことがあります。

 西村大臣は感染力が強い変異ウイルスが広がる中、警戒が必要だとして、引き続きしっかり着用するよう呼び掛けています。
                               テレビ朝日

 
posted by 鏑木歯科 at 08:59| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする