2021年06月11日

柏市 コロナワクチンの使用期限を誤認 30人以上に誤接種

 千葉県柏市は10日、新がtコロナワクチン接種で、医療従事者や高齢者ら30人以上に効果が弱くなり、抗体ができない恐れがあるワクチンを打つミスがあったと発表しました。

 柏市によりますと、不適切なワクチンは、市内の診療所1か所が4月28日から6月4日までの間に、スン両所の医療従事者や訪問診療先のの65歳以上の患者ら34人に打ったということです。

 ワクチンは、食塩水で希釈した後、6時間以内に打てなければ廃棄しますが、今回は、希釈した後、推定で10時間から24時間経ったものでした。今のとこら健康被害は確認されていません。

 この診療所は、ワクチンの使用期限を24時間以内と誤認していて、6月7日に他の医療機関とやり取りして誤った認識が発覚しました。
 誤接種となった人には、抗体検査を行い、抗体ができていなかった人には、本人の意向を確認のうえ、再度ワクチンを打ってもらうということです。
                                   千葉テレビ
posted by 鏑木歯科 at 11:14| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月09日

旬の「入梅イワシ」、銚子漁港で続々と水揚げ

 千葉県銚子市の銚子漁港が、旬のマイワシの水揚げに活気づいている。6〜7月に銚子沖で取れるふとって脂が乗ったマイワシは「入梅(イワシ)」と呼ばれ人気が高い。8日も漁船が沖合から港に次々と戻り、新鮮なマイワシが水揚げされていた。

   イワシ漁 銚子港.PNG  

 銚子漁港によると、マイワシは豊漁傾向にあり、同漁協の担当者は「もともと柔らかい身が、脂が乗ってとろける感じになる。新鮮な入梅イワシをぜひ食べてほしい」と魅力を説明した。マイワシは水揚げ量日本一を誇る同漁港の主要魚。新型コロナ化で高級魚の価格が下がる中で、マイワシは例年より上がっているという。

 漁港には巻き網漁船が次々と到着し、関係者がマイワシをトラックの荷台に移していた。漁船「清栄丸」の乗組員らは「6月に入り脂が乗って身が丸くなってきました」と嬉しそうに作業を進めていた。

 市内や近隣の飲食店で作る「銚子うめえもん研修会」の6店舗は7月31日まで、漬け丼つみれ汁などのセットメニュー「おまかせ御膳」(2500円)を提供中(完全予約制)。詳細は同会ホームページ。同氏公式ホームページでも入梅イワシを味わえる市内飲食店を紹介している。
                                  千葉日報
posted by 鏑木歯科 at 08:23| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月06日

ワクチン廃棄7000回分

 国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が急ピッチで進む中、温度管理に失敗したり、希釈方法を間違ったりして、廃棄されるケースが相次いでいる。
 自治体が公表した事例などをもとに、読売新聞が取材・集計したところ、全国で7000回分以上に上る。

 国立病院機構大牟田病院(福岡県大牟田市)や神戸市の集団接種会場では、低温管理が必要な米ファイザー製ワクチンを常温で放置するミスなどで、それぞれ1000階以上が廃棄された。
 東京都港区では同ワクチンを既定の2倍に希釈してしまい、12回分を廃棄。注射器に正しい液量が入っているかどうかなど、ミス防止策を徹底している。

 国内のワクチンの接種は2月17日から医療従事者らを対象に始まり、4月12日から高齢者らに拡大した。接種回数は6月30日時点で、医療従事者らが契約809万回、高齢者らが計約751万回に達している。
                                 読売新聞
posted by 鏑木歯科 at 06:07| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする