2021年06月12日

親しい友人「いない」3割超 60歳以上、コロナで外出減 高齢社会白書

 政府は11日の閣議で、2021年版の高齢社会白書を決定した。

 60歳以上への調査で、家族以外の親しい友人がいないと答えた人の割合は31.3%と、15年の調査から5.4ポイント増えたことを紹介。男性の単身世帯が増えているのが背景にあるとみられ、政府は高齢者が地域社会から孤立しないよう、社会活動の参加を促す取り組みを推進する方針だ。

 調査は昨年12月〜殺し1月、2500人を対象に郵送で実施。1367人(有効回収率54.7%)から回答を得た。国際比較をするため、米国とドイツ、スウエーデンでも同時に調べた。

 加須気概の親しい友人がいないととの回答は米国で14.2%ドイツで13.5%スウエーデンで9.9%となっており、日本は高い水準にあることが分かった。

 新型コロナウイルスによる生活への影響も調べた。日本での調査結果によると、複数回答で「旅行や買い物などで外出することが減った」は68.0%、「友人・知人や近所付き合いが減った」は55.3%、「別居している家族と会う機会が減った」は47.3%で、外出を控えていた様子がうかがえる。一方で「電話やオンラインでの連絡が増えた」は26.0%だった。
                              時事通信
posted by 鏑木歯科 at 12:07| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「職場や学校でマスク着用率が低下」 西村大臣

 職場や学校でマスクの着用が下がっています。

 西村経済再生担当大臣:「職場、学校でマスクの着用率が少し落ちてきていることを心配している」

 政府のコロナ対策推進室によりますと、約9割の人が買い物などの際にマスクを着用していますが、職場や学校での着用率が5月下旬に下がり、91.1%になったということです。

 マスクの着用を巡っては、去年の年末に下がった後で感染が拡大したことがあります。

 西村大臣は感染力が強い変異ウイルスが広がる中、警戒が必要だとして、引き続きしっかり着用するよう呼び掛けています。
                               テレビ朝日

 
posted by 鏑木歯科 at 08:59| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする