2022年09月07日

巨人終身名誉監督・長嶋さん緊急入院、命に別状なし 6日午前中に救急車で搬送、意識はしっかり

 巨人の終身名誉監督を務める長嶋茂雄氏(86)が緊急搬送されたことが6日、分かった。関係者によると、この日午前中に救急車で都内の病院に運ばれた。軽い脳出血があったとみられるが、意識はしっかりしているという。長嶋氏は2004年3月に脳梗塞で緊急入院。それから右半身の軽い麻痺症状に悩まされ、リハビリを続けている。

 複数の関係者によると、長嶋氏はこの日午前中、都内の自宅でめまいなどを起こし、救急車で都内の病院に運ばれた。軽い脳出血があったとみられるが、意識はしっかりしており、命に別状はないという。球団は「救急車で搬送されたのは事実ですが、病状等(の情報)は入ってきておりません」とした。

 長嶋氏は2004年3月に「心原性脳詮索症」を発症し、緊急入院。それから右半身の軽い麻痺に悩まされ続けた。18年7月には体調不良を訴えて入院。胆石が見つかったこともあった。

 今年2月に86歳となったミスター。リハビリを続ける中で、今年は精力的に動いていた。1月には両国国技館で大相撲初場所を感染し、3月25日には東京ドームで行われた巨人ー中日の開幕戦を観戦。試合前には文化勲章受章の記念セレモニーに出席し、スーツ姿で車いすの乗って登場した。6月3日には巨人ーロッテ戦(東京ドーム)を観戦し、4月に完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希と対面して握手。「私が見てきた約80年の中で杉下茂さん、金田正一さん、佐々木主浩さんの3人がNo1でしたが、今は佐々木朗希君がNo1です」と称賛した。

 同12日には川崎市のジャイアンツ球場に出向き、打撃不振の中田を直接指導。チームも低迷していたが、「まだシーズンは半ば。これから先、ひと山もふた山もあるでしょう。過去にもジャイアンツはメークドラマ、メークレジェンドを成し遂げてきました。これからの戦いに期待しています」と願っていた。

 その後も東京ドームでの試合観戦を定期的に続けていた長嶋氏。最近、東京ドームを訪れたのは、8月20日の反戦との伝統の一戦だった。関係者によると、今回の入院は長くないとみられるが、予断を許さない。回復して、再び東京ドームで元気な姿を見せてほしい。
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posted by 鏑木歯科 at 08:33| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする