2023年07月01日

大谷翔平、3年連続30号の快挙!事故最長150mの超特大弾 2戦連発で月間最多15本塁打、連続試合安打8に伸ばす

エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦(現地30日)に「2番・指名打者」で先発出場。5点を追う6回の第3打席で30号ソロを放ち、3年連続30号の快挙を達成した。

 0−5の6回、先頭打者で打席に立った大谷は、ダイヤモンドバックス先発トミー・ヘンリー(25)を相手に、2球目135キロのスライダーをとらえ、ライトスタンド上段に叩き込み、事故最長となる飛距離約150.2mの超特大弾を放った。150m越えのホームランは今季MLB最長で、30号到達は両リーグ最速。この日の第1打席はストレートの四球。第2打席は1死一塁の場面で一塁ゴロだった。

 前日のホワイトソックス戦で29号を放った大谷は、MLB日本人最多となる月間14本塁打をマーク。松井秀喜と自身の記録(21年6月)を抜き、さらには球団記録を更新する偉業となった。この日、2試合連続の30号を放ち、月間15本塁打に伸ばした。

 過去に日本人選手でシーズン30本塁打をマークしたのは、2004年の松井秀喜(31本)のみだったが、大谷が21年に46本、22年に34本を記録。6月最終戦で30号の大谷は、これでMLB通算157本塁打。日本人通算トップの松井(175本)に残り18本と迫った。
                TBS NEWS DIG
posted by 鏑木歯科 at 14:49| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年収の壁、130万円超でも扶養可に 一時的増なら 政府対策原案

 パート労働者の念種が一定額に達すると社会保険料の負担が生じて手取りが減る「年収の壁」を巡り、政府の対策パッケージの原案が30日、判明した。年末の繁忙期を念頭に年収130万円を超えても一時的な収入増であれば保険負担のない扶養にとどまる場合があると明示する方向。年収106万円を超えて社会保険料が発生しても手取りが減らないよう労働時間を伸ばした企業には1人当たり最大50万円を助成する。年内にも実施する方針だ。

 政府が主にターゲットにするのは年収130万円と年収106万円の壁だ。授業員100人以下だと年収130万円、101人以上で106万円を超えるなどすると年金や健康保険の社会保険料が生じる。近年は最低賃金の上昇で、壁を超えないよう勤務を控える就業調整が相次ぎ、人手不足が深刻化していた。

  年収の壁.png



 特に、年末になると就業調整をするパートらが増え、人手不足に陥ることがよくある。厚生労働省は一時的な事情で収入が130万円以上になっても扶養にとどまれる通知を出しているが、これに人手不足による事情なども勘案するようにしたい考えだ。今秋をめどに内容を詰め、健保組合などに通知する方向だ。

 106万円については、手取りを増やす方策を講じる。年収125万円程度にまで収入を増やせば社会保険料を負担しても手取りの目減りが防げる。このため、基本給の増額や労働時間の延長を実現した企業に1人当たり最大50万円を助成。3年かけて取り組む企業も対象にする。

 保険料負担を軽減するために基本給とは別に手当を支給した場合、保険料の算定から除く措置も講じる。手取りの逆転を一気に解消できない企業でも、手当で労働者の社会保険加入を後押しできるようにする。

 一部の企業で配偶者手当の支給基準となっている年収103万円の壁については、手当の見直しを周知することで廃止を促す。これらは3年程度の時限措置で2025年の次期年金制度改正に合わせ、抜本的に見直したい考えだ。                  
                                        毎日新聞 
posted by 鏑木歯科 at 09:23| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする