2023年11月04日

東京都心で25.0℃を観測 11月に夏日は14年ぶり 過去最多の夏日日数も更新

 きょう4日(土)午前11時15分、東京都心では25.0℃を観測した。東京都心で11月に25℃以上の尹夏日となったのは2009年以来14年ぶりとなる。また、これで今年141日目の夏日となり、去年と並んで過去最多タイ記録だった年間の夏日日数をさらに更西日本や東日

本は高気圧に覆われた朝日本や東日本は高気圧に覆われて朝からよく晴れているところが多くなっている。また、南から平年より暖かい空気が流れ込んでいるため気温は上昇。午前11時までの最高気温は、千葉県鴨川市では27.2℃を観測して11月としては観測史上1位となるなど季節外れの暑さとなっている。

 このあとも西日本や東日本の太平洋側は日差しがたっぷり届く見込み。さらに夏日となるところが増え、東京都心はさらに26℃まで上がる予想だ。もし東京都心で11月に26度を超えれば1977年以来46年ぶりとなる。また、名古屋は25℃の予想で、11月に3日連続で夏日となれば1890年からの観測史上初めてのこととなる。
 季節外れの暑さが続くため、こまめに水分補給を行った方がよさそうだ。また、日が暮れると空気は急にひんやりとしてくるため、寒暖差で体調を崩さないよう洋装で上手に調節して過ごしたい。
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posted by 鏑木歯科 at 14:38| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校まで児童手当拡充、扶養控除は廃止せず縮小へ 負担増避ける狙い

 児童手当の高校生までの延長に伴い、焦点になっていた「扶養控除」について、政府は廃止はせず、縮小にとどめる方向で検討していることがわかった。児童手当の支給対象である中学生以下には扶養控除がないため、「関係を整理する」としていた。年末に与党の税制調査会で協議した上で結論を出すが、岸田文雄首相の「負担増」を避ける狙いが透けて見える。

 複数の政府関係者が明らかにした。扶養控除は養っている親族の人数に応じて税金の負担を軽くする仕組み。所得税の場合は、16〜18歳の子供1人につき38万円を控除できる。高所得者の方が恩恵が大きくなりやすい。

 政府が6月に決めた「子ども未来戦略方針」では、児童手当の支給期間を「高校生年代まで延長する」とした上で、中学生以下とのバランスを踏まえて「扶養控除との関係を整理する」と記した。民主党政権時代に、子供手当(当時)を創設する一方で、15歳以下の扶養控除は廃止した経緯がある。

 児童手当は来年12月から、高校生の年代も原則月1万円、年間で12万円支給される予定だ。仮に扶養控除を廃止すれば、もともと12万円以上の減税の恩恵を受けていた一部の高所得者は逆に負担が増えるため、今臨時国会で懸念が出ていた。
                                               朝日新聞
posted by 鏑木歯科 at 10:10| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前田家当主、34年ぶりに交代 長男 利宜氏へ継承 生前の交代は157年ぶり

 34年ぶりの当主交代です。

 加賀藩祖から続く前田家の18代当主 前田利祐(としやす)氏が長男の利宜(敏孝)氏に家督を継承する奉告祭が3日行われました。

 加賀藩祖・前田利家公を祭る金沢市の尾山神社には前田家を支えた加賀八家(加賀八家)の当主も顔をそろえました。

 87歳の利祐氏は、加賀藩が収集した文化財を保存する前田生徳会の理事長を歴任、石川県人会の活動も支えてきました。

 「88歳にも近づきまして、心身とも大変劣化してますので、そろそろこれで息子に渡した方が私自身も健康を保てるのではないか」(家督を継承する18代当主前田利祐氏)

 高齢を理由に生前の軽症を決めたもので、新しく当主となる利宜氏(60歳)は、京都市の老舗喫茶店「イノダコーヒ」の社長です。

 「60年前に生まれて物心ついた時からこの日が来るのは既定路線だったので、特段驚きはないが、改めてもの引き締まる思い。この地に住む皆さんに対してどのように当主としての姿、役割をお示しできるのか考えていきたい」(19代当主となる前田利宣氏)

 当主の交代は11月6日からとなります。
                                MRO北陸放送
 
posted by 鏑木歯科 at 08:24| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする