
25日に公開された有価証券報告書でわかりました。豊田会長の役員報酬は、社長を務めた2022年度が9億9900万円、23年度は16億2200万円で約1.6倍となり歴代役員で過去最高額となりました。
開示義務のある1億円以上の取締役は7人で、2番目に高い佐藤恒治社長が6億2300万円でした。
トヨタは、豊田会長の報酬はについてグループ責任者として対外的な「顏」としての役割を担うほか、低い傾向にある日本の役員報酬の水準をけん引する狙いがあるとしています。
トヨタの2023年度の営業利益は日本企業で初めて5兆円を超えました。
名古屋テレビ