2024年07月03日

手足口病の患者数が全国で「警戒レベル」 13週連続で増加

 手や足、口の中に発疹ができる「手足口病」の患者数が、およそ5年ぶりに全国で「警報レベル」の目安を超えました。

 「手足口病」は手や足、口の中に水泡性の発疹ができるウイルス性の感染症で、主に夏場に4歳ぐらいまでの子供を中心に広がります。

 国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科で先月23日までの1週間に報告された患者は1医療機関当たり6.31人で、13週連続で増加しました。

 「警報レベル」の目安とされる「5人」を2019年8月以来、およそ5年ぶりに上回りました。

 都道府県別には、▼三重県で16.36人、▼兵庫県で11.12人などとなっています。手足口病の流行は夏場にピークを迎えることから、厚生労働省は手洗いの徹底などを呼びかけています。

   手足口病.png
                     TBS NEWS DIG
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バイデン氏❝撤退論❞収まらず 現職民主党議員から撤退を求める声明

 アメリカ大統領選に向けて、高齢不安の高まったバイデン大統領の撤退論が浮上する中、民主党の現職議員が初めてバイデン大統領に選挙戦からの撤退を求めました。

 民主党のドジェット下院議員は2日、声明を発表し、先週のテレビ討論会でバイデン氏が発言に詰まるなどして、高齢不安が高まる結果になったことを受けてバイデン氏に大統領選からの撤退を求めました。

 声明では、バイデン氏のこれまでの業績をたたえる一方、このままではトランプ前大統領に勝利することは難しいとして、「撤退というつらく、困難な決断を下すことを期待している」としています。

 現職の民主党議員が公にバイデン氏の撤退を求めたのは初めてで、こうした動きが党内でさらに広がり、撤退圧力が強まるのか注目されています。
                  TBS NEWS DIG
posted by 鏑木歯科 at 09:18| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする