2024年08月27日

「ウインカー」右or左? どちらが正しい? 悩む「斜め接続道路」の❝合図❞・・・どう判断すればいいのか 警察の回答は?

 ❝斜め側道❞からの本線侵入 ウインカーどっちを出せばいい?

 車を運転していると、斜めに合流する道路などで、左右どちらのウインカーを出すのが正しいのか迷うことがあります。

 どう判断すればいいのでしょうか。

 迷った時の判断ポイントは、先の新入が「合流」に当たるのか「左折」に当たるのかという点です。

  ウインカー.png

 例えば高速道路でSA・PAの出口やICから本線へ入るときなどは「合流」です。本線と同じ方向に進みながら進路変更を行うことになるため,ウインカーは右に出します。

 加速車線があり、本選側の車線がその地点だけ点線となっている場合も、車線変更と同様に合図は右に出して合流します。

 一方で、信号機が設置されている交差点であれば、道路が斜めに接続していても、単に道路の形状が斜めの交差点の「左折」となることから、合図は左に出します。

 そして、「止まれ」の標識や停止線が設置されている場合、その場所も交差点です。したがって、先の道路への侵入は「左折」の動きとなることから、合図は左に出すのが正解です。

 広島県警の警察官への過去の取材では、合図を迷った時の判断方法について次のような回答がありました。

 「大通りに合流するような形の道路で合図をどちらに出せばいいか迷ったときには、停止線があるかどうかを確認してください。

 停止線であれば交差点なので左に、停止線がなく車線が点線であれば合流になるので右に合図します。

 左に合図を出すと合流先の道路を走行する車からは合図が見えないと不安になるかもしれませんが、停止線がある場合は左に出してください」

 道路の状況で考えれば合図を出したくなるかもしれませんが、こうした混乱や違和感の要因となるのが、道路の接続する確度です。

 垂直に合流する一般的な交差点と違い、車同士が同じような向きになることで、「合図を左に出しても本線を走行する車からは見えないのでは?」と感じるかもしれません。

 しかし、合図は合流先の道路を走行する車で家ではなく、周囲の交通全体に対して出すものです。
 
 間違った合図を出すと、後続車や合流先の道路を走行する車のドライバーを混乱させてしまうこともあるため、周囲をしっかり確認して正しく合図を出しましょう。
                                 くるまのニュース編集部

 
posted by 鏑木歯科 at 10:18| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

既婚の25%、出会いはマッチングアプリ 国調査、予算要求本格化へ

 4組に1組がマッチングアプリで知り合って結婚したーーー。
 子ども家庭庁が26日に公表したウェブ調査でこんな結果が明らかになった。同庁は若い世代の結婚や出会いを支援するため、具体的な施策について予算要求を本格化させたい考えだ。

 こども家庭庁.png

 調査は15〜39歳の未婚者1万8000人、既婚者2000人の計2万人から回答を得た。既婚者を対象にした調査では、出会いのきっかけにマッチングアプリを上げた人が最多25.1%。職場や仕事などが20.5%で続き、9.9%の学校が3番目だった。」

 一方で、5人に1人が結婚について消極的で、未婚者のうち14%が「結婚したくない」と回答。「できれば結婚したくない」の5.9%と合わせると約20%に上った。ただ、人生設計などライフデザインについて学校で学んだ場合、結婚に前向きな人の割合が多かった。このため、同庁ではライフデザインを学ぶ機会の提供などを検討する。

 子ども家庭庁は出会い支援などを検討する有識者会議の中間報告書も公表。民間のマッチングアプリサービスの安全な利用に向けた官民連携や、行政による出会い・結婚支援の認知度の向上、地方自治体間でのマッチングシステムの連携の必要性などが指摘された。
                                  毎日新聞
posted by 鏑木歯科 at 07:37| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする