日本国内の金の小売価格が過去最高値を更新しました。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の30日の店頭販売価格は、1グラム当たり1万5104円となり、営業日として最高値を更新しました。
金の価格はこのおよそ半月で1000円以上上昇しました。
金は「有事の金」とも言われ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
テレビ朝日報道局
2024年10月30日
国民民主・榛葉幹事長「総理指名選挙では野田代表に投票できない」立憲に伝える
国民民主党の榛葉幹事長は立憲民主党に対し、「総理大臣指名選挙では野田代表に投票できない」と伝えたことを明らかにしました。
立憲民主党の野田代表は今日、日本維新の会、共産党とそれぞれ党首会談をお行います。
国民民主党の榛葉幹事長は昨夜、BS-TBSの番組「報道1930」に出演し、立憲民主党から特別国会での総理大臣指名の際に野田代表の名前を書いてほしいと依頼があったことを明らかにしたうえで、「申し訳ないが野田さんと書けない」と返答したことを明らかにしました。
また、BSフジの番組に出演した日本維新の会の馬場代表も、総理代診指名選挙が決選投票になった場合、外交安全保障やエネルギー政策を理由に野田氏には投票できないとの考えを示しました。
TBS NEWS
立憲民主党の野田代表は今日、日本維新の会、共産党とそれぞれ党首会談をお行います。
国民民主党の榛葉幹事長は昨夜、BS-TBSの番組「報道1930」に出演し、立憲民主党から特別国会での総理大臣指名の際に野田代表の名前を書いてほしいと依頼があったことを明らかにしたうえで、「申し訳ないが野田さんと書けない」と返答したことを明らかにしました。
また、BSフジの番組に出演した日本維新の会の馬場代表も、総理代診指名選挙が決選投票になった場合、外交安全保障やエネルギー政策を理由に野田氏には投票できないとの考えを示しました。
TBS NEWS
2024年10月29日
「部分連合」を国民民主に打診へ・・・石賀首相が続投表明、首相指名選挙でも協力要請
石破首相(自民党総裁)は28日、自民、公明両党が衆院選に大敗して衆院で過半数に満たない少数与党となったため、野党の国民民主党の玉木代表に対し、政策ごとに連携する「部分連合」を呼びかける方針を固めた。国民民主との協力で経済対策の実現や法案作りを図り、体勢を立て直したい考えだ。
首相は28日、自民党本部で記者会見し、「厳しい安全保障、経済環境の中にあって国政は一時たりとも停滞が許されない」と述べ、続投の意向を表明した。
11月中にも取りまとめる総合経済対策と財源の裏付けとなる2024年度補正予算案については「党派を超え、優れた方策を取り入れたい」と述べた。
自民幹部によると、首相は玉木氏が重視する電気、ガス代の値下げなどの家計支援策を経済対策や補正予算案に盛り込み、国民民主の賛同を得て臨時国会で予算案を成立させたい意向だ。
首相はこれに先立って召集される特別国会での首相指名選挙でも、自らの使命に向け、玉木氏に協力を要請することを検討している。指名選挙は、自公のひょいだけでは過半数に達せず、上位2人の決選投票にもつれ込む見通しのためだ。
一方、自民の小泉進次郎選挙対策委員長は28日、選挙結果を受け、首相に辞表を提出して受理された。首相は記者会見で牧原法相と小里農相が落選したことに関し、「後任を適宜適切に早急に決めなければならない」と述べた。
埼玉14区で落選した公明の石井代表も28日、党本部での記者会見で「国会議員でなくなれば、代表を続けることに困難が伴う」と語り、辞任する考えを示した。公明は11月9日にも党大会を開き、後任を選出する構えだ。
読売新聞
首相は28日、自民党本部で記者会見し、「厳しい安全保障、経済環境の中にあって国政は一時たりとも停滞が許されない」と述べ、続投の意向を表明した。
11月中にも取りまとめる総合経済対策と財源の裏付けとなる2024年度補正予算案については「党派を超え、優れた方策を取り入れたい」と述べた。
自民幹部によると、首相は玉木氏が重視する電気、ガス代の値下げなどの家計支援策を経済対策や補正予算案に盛り込み、国民民主の賛同を得て臨時国会で予算案を成立させたい意向だ。
首相はこれに先立って召集される特別国会での首相指名選挙でも、自らの使命に向け、玉木氏に協力を要請することを検討している。指名選挙は、自公のひょいだけでは過半数に達せず、上位2人の決選投票にもつれ込む見通しのためだ。
一方、自民の小泉進次郎選挙対策委員長は28日、選挙結果を受け、首相に辞表を提出して受理された。首相は記者会見で牧原法相と小里農相が落選したことに関し、「後任を適宜適切に早急に決めなければならない」と述べた。
埼玉14区で落選した公明の石井代表も28日、党本部での記者会見で「国会議員でなくなれば、代表を続けることに困難が伴う」と語り、辞任する考えを示した。公明は11月9日にも党大会を開き、後任を選出する構えだ。
読売新聞