2024年10月01日

自民・石破茂総裁を第102代内閣総理大臣に指名 衆院本会議

 自民党の石破茂総裁は1日午後、衆院本会議で行われた首相指名選挙で、第102代内閣総理大臣に指名された。

  石破茂第102代内閣総理大臣.png 

 石破氏は、直ちに組閣に着手。皇居での首相任命式と閣僚任命式を経て、1日中に石破内閣が発足する。

 石破氏は9日に衆院を解散する方針で、衆院選が「15日公示、27日投開票」の日程で行われる見通し。
                         FNNプライムラインオン
posted by 鏑木歯科 at 14:51| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コロナワクチンの定期接種スタート 65歳以上の高齢者ら対象、3月まで

 65歳以上の高齢者と、心臓や呼吸器疾患など重い基礎疾患を持つ60〜64歳の人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの定期接種が1日、始まった。生後半年以上の人を対象とした無料の「特例臨時接種」が3月末で終了し、定期接種は今回が初めて。準備が整った自治体から順次接種でき、接種費用は原則、一部負担となる。来年3月31日までに1回接種できる。

 接種には、オミクロン株の「JN・1」系統に対応した5種類のワクチンが使用される。5種類は、ファイザーとモデルナ、第一三共の「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」と、武田薬品工業の「組み換えタンパクワクチン」のほか、新たにMeiji Seika ファルマの次世代mRNAワクチン「レプリコン」が加わった。種類は医療機関によって異なり、確認したい場合は、事前に問い合わせる必要がある。

 費用は1回当たり1万5千円程度だが、自己負担額が最大7千円になるよう、国が接種1回当たり8300円を各自治体に助成する。独自の補助を設け、無料にする自治体もある。定期接種の対象でない人は、原則、全額自己負担の任意接種となる。
                           産経新聞
posted by 鏑木歯科 at 14:35| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桜田義孝・元五輪相が引退へ 年末で75歳「一区切りをつける時期」

 自民党千葉県連会長の桜田義孝・元五輪相(74)=衆院比例南関東=が30日、衆院選に立候補せず今季限りで引退することを文書で表明した。

 この日夕、「引退のご報告」と題する文書が報道各社に配布され、桜田氏は「年末で75歳を迎えることから、今季をもって衆議院議員としての役職に、一区切りをつける時期に差し掛かってきたのではないかと感じております」と説明。外務政務官時代に「えひめ丸」事件の対応のため被害者家族と米国との間で奔走したことなど、これまでの議員生活を振り返り、党関係者や地元支援者らに謝意を示した。

■突然の表明 関係者も驚く

 桜田氏の突然の引退表明に、関係者は一様に驚きと困惑に包まれた。

 この日午前に桜田氏から電話で引退の意思を告げられたという県連の阿部紘一幹事長は朝日新聞の取材に、「前日もお会いしていたが、そんな話は全くなかったのでびっくりした。口径の公認候補は公募する方向で調整するが、日程が詰まっているので大変だ」と漏らした。

 桜田氏が地盤とする地元・柏市の円谷憲人市議(自民)は、桜田氏の元秘書。この日午後3時ごろ、桜田氏から電話で「年齢のことを考えた。体調がよくない。選挙を戦える体調にない」と引退の意思を告げられたという。最近は移動する際、杖をついていたという。

 円谷氏は「時期衆院選の投開票まで時間がなく、後継者探しの公の動きはないため、桜田氏が立候補するものと思っていた」。そのうえで、衆院比例区での「73歳定年制」に言及し、「(桜田氏が)選挙に臨むのは厳しい状況だった。体調不良で精力的な政治活動ができない中、総選挙が目の前に迫り、石賀茂新総裁の早期解散の判断が影響したのでは」との見方を示した。
                               朝日新聞
posted by 鏑木歯科 at 08:10| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする