2024年11月13日

石破内閣支持率43%、前回調査から上昇…読売世論調査

 読売新聞社は11〜12日、第2次石破内閣の発足を受けて緊急全国世論調査を実施した。内閣支持率は43%で、衆院選直後の前回調査(10月28〜29日)の34%から9ポイント上昇した。内閣不支持率は42%と支持率と拮抗している。

 石破首相が今後、指導力を発揮できると思うかについては、「思わない」が56%で、「思う」は31%。

 政党支持率は、自民党が30%(前回25%)、立憲民主党が11%(同14%)、国民民主党が10%(同7%)、れいわ新選組が4%(同4%)、日本維新の会が3%(同5%)、公明党が3%(同4%)、共産党が2%(同3%)など。無党派層は30%(同31%)だった。
                            読売新聞
posted by 鏑木歯科 at 08:07| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月08日

インフルエンザ、流行入り 例年よりやや早く 厚労省

 厚生労働省は8日、インフルエンザが全国的な流行シーズンに入ったと発表した。

 3日までの1週間に全校約5000の定点医療機関から報告された患者数が1機関当たり1.04人で、流行入りの目安となる「1人」を例年よりやや早いペースで上回った。

 定点当たりの患者数を都道府県別にみると、最多は沖縄(10.64人)で、静岡(2.09人)、千葉(2.00人)、大分(1.66人)、福井(1.62人)が続いた。

 インフルエンザは新型コロナウイルス感染拡大後に大きな流行はなく、2022年末に3年ぶりに全国的な流行期に入った。その後、今年5月に収束するまで流行が続いていた。

 同省は、手洗いやマスクの着用の子か、ワクチンの予防接種を受けるよう呼び掛けている。            
                                             時事通信社
posted by 鏑木歯科 at 17:16| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電気・ガス代の補助、政府が早期再開を検討・・・家計支援へ継続不可欠と判断

 政府は10月末で終了した電気・ガス料金の負担軽減策を早期に再開する方向で調整に入った。物価高が続く中、家計を支援するために継続は不可欠だと判断した。再開時期は今後、検討する。月内に策定する総合経済対策に盛り込む方向だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。政府が電機、都市ガスの小売業者に補助を行い、家庭への請求料金を引き下げる従来のしゅひうを踏襲する。物価上昇を上回る賃上げが実現しておらず、支援を継続することで景気の下支えを目指す。

 支援はロシアのウクライナ侵略に伴う燃料価格の上昇を受けて実施してきたが、10月で打ち切った結果、11月の電気・ガス料金は電力大手、都市ガス大手の会社で値上がりしていた。

 支援再開には事務的な準備などで一定の時間が必要となる見込みだ。政府・与党は今後、具体的な再開時期や支援を継続する基幹などについて検討する。

 厚生労働省が7日に発表した9月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価の影響を考慮した労働者一人当たりの実質賃金は、前年同月比で0.1%減少し、2か月連続でマイナスとなった。
                                  読売新聞
posted by 鏑木歯科 at 10:26| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする