2013年06月10日

口は、「災いの門」

うっかり歯をおろそかにすると全身に影響する
歯周病は歯を失うだけでなく、その原因である歯垢(プラーク)の中の細菌が、
血液から全身を巡り、身体中の臓器や器官に侵入し、
さまざまな病気を引き起こします。

首、肩こり
歯周病にかかるとよく噛めず、無理なあごの動きによって
バランスが悪くなり、首や肩の筋肉痛に。

肺炎
口の中の細菌が気管から 肺に入り、肺炎の原因になります。

胃潰瘍
歯周病菌によってピロリ菌が威力を増し、胃潰瘍の原因に。

糖尿病
歯周病菌が細胞を刺激して、インスリンの血糖調整機能に悪影響を及ぼします。

心内膜炎  
歯周病菌が心臓膜に炎症を起こし、心臓発作に繋がります。

動脈硬化
歯周病菌が血液に入ると、血管内壁が厚みを増して、動脈硬化の原因になります。

骨粗鬆症
歯を支えるあごの骨を溶かす細胞が、更年期になると更に活発になって、
とくに女性の骨密度を低下させます。

  ★★こうならない為にも、定期的な歯科検診を受けていきましょう。★★         (@^^)/~~~




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posted by 鏑木歯科 at 12:54| お口のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする