大阪府は、大阪市内の飲食店などに対する時短要請のほか、客への「マスク会食」の呼びかけ徹底。アクリル板や店内が喚起されているかを図るセンサーの設置などを求める。こうした対策の実施状況を確認するため、対象の全約6万店の見回りを行う。府民には歓送迎会や不要不急の外出・移動の自粛を要請する。
兵庫県内の4市と仙台市でも同様の時短要請がなされ、兵庫県は対象の約1万6千店の見回りも行う。
重点措置は、2月の特別措置法の改正。施行に伴って新設された。緊急事態宣言の目安となる感染状況が最も深刻な「ステージ4(感染爆発段階)」に至るのを避けるための予防措置と位置付けられる。
朝日新聞
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