ただ、基礎疾患があるなど引き続き着用が必要な児童生徒もいることから、着脱を無理強いせず、マスクの有無がいじめを誘発することのないように指導を促す。
従来は感染リスクが高いとして着用を求めてきたグループワークや合唱、調理実習などでも不要。こうした事業での感染対策として、教室の2方向の窓を開けて常時喚起を行い、少人数で実施するといった工夫を求める。
すでにマスク無しでの会話は可能としてきた給食についても再度「黙食は必要ない」と強調した。
政府のマスク着用ルールは13日から「個人の判断」に緩和されたが、卒業式を除く学校活動では今月末まで従来通りの運用となっている。
共同通信
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