2023年08月29日

金の国内小売価格が初の1万円越え 1グラム=1万0001円に 円安が要因

 金の国内小売価格が1グラム当たり1万1円となり、円建ての価格が初めて1万円を突破しました。

 金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格(税込み)は、1グラム=1万1円となりました。昨日から28円値上がりし、円建ての価格として初めて1万円台に乗せました。

 金は、国際的にドル建てで取引されるため、円相場が1ドル=146円台に値下がりし、円安ドル高が進んでいることが主な要因とみられます。また、金は「有事の金」とも言われ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
                       テレ朝ニュース

posted by 鏑木歯科 at 10:45| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする