金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格(税込み)は、1グラム=1万1円となりました。昨日から28円値上がりし、円建ての価格として初めて1万円台に乗せました。
金は、国際的にドル建てで取引されるため、円相場が1ドル=146円台に値下がりし、円安ドル高が進んでいることが主な要因とみられます。また、金は「有事の金」とも言われ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
テレ朝ニュース
【関連する記事】
- 「手伝ってくれた人にお礼をしたい」 菓子店「太郎庵」の目黒社長 トラック救出、善..
- インフルエンザ感染者数激減 前の週のおよそ半分に
- 「年収の壁」の引き上げ、140万円台後半浮上 自公、拡大を検討
- 農相、備蓄米の早期放出を表明 早ければ来週にも数量や価格公表
- 「人件費高騰」の倒産が急増、人手不足が深刻に 2024年の「人手不足」倒産 過去..
- 「市民のためになれば」70代夫婦が254億円を宝塚市に寄付 市への寄付としては「..
- 2月3日(月) 立春なのに寒気流入 雪・雨エリア拡大で次第に荒天に 今週は今季最..
- 円安でもまだ日本に魅力はある? 外国人労働者 前年比25万人増 過去最多
- 「自分が遅いと気づいていない」「昔と違ってマナーを教えないんだろうな」あきれる❝..
- 新型コロナ、自然界発生より研究所から流出した可能性高い=CIA