率は平均9・864%で、初乗りは10円上がって140円になる。消費増税分をを除くと、値上げは1989年10月以来、34年半ぶり。
170円以上だった運賃は、20円ずつ上がる。通勤・通学の定期券も、これに準じて値上げする。
流鉄の利用者数は、つくばエキスプレス(TX)の開業に伴い、他社の路線バスが開業したことで減少。鉄道施設の老朽化も相まって、2022年度の旅客はTX開業前の04年度比で49%減少し、慢性的な赤字体質になっている。
不採算事業の廃止や、ワンマン運転による人件費の削減などの合理化に努めてきたが、現行運賃では鉄道の維持は困難と判断し、今年6月に値上げを申請していた。
読売新聞
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