2024年08月28日

「総裁になるべきは斎藤健氏」「すべての要素を兼ね備えている」 ポスト岸田を宮澤博行氏が提言

 9月27日に行われる自民党の総裁選挙に立候補しない意向を表明した岸田文雄総理大臣。ポスト岸田に相応しいのはだれなのか。宮澤博行元衆議院議員がコメントした。

 宮澤氏は斎藤健経済産業大臣の名前を挙げて「すべての要素を兼ね備えている。間違いない。ずば抜けて能力が高い」と提言する。「明るくて、弁舌もしっかりしている、知識もしっかりしている、リーダーとは何ぞやについても長く研究している」と続けた。

 しかし政治ジャーナリストの青山和弘氏は「実力も刷新感もある候補」としつつも「今まで総理になる準備をしてこなかった。子分もいないし、勉強会を主宰したこともない。今回、岸田総理が出ないということで急に出馬を表明したが、出遅れている。また、国民の知名度もナウ。そういう段階で、今回斎藤氏が鳴るのは難しい」と考察。「ただ宮沢氏が評価する理由はわかる。資質という意味ではあると思う」と補足した。
                          ABEMA Time
posted by 鏑木歯科 at 07:33| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする