厚生労働省が発表する人口動態統計の24年1〜10月の速報値などを、国が年間の出生数を推計するのみ用いてきた計算式に当てはめた。その結果、24年の出生数は推計で68万7080人。23年の出生数(確定値)の72万7288人に比べて5.5%程度減少する見通し。23年は前年比5.6%(4万3471人)減だった。
婚姻数は推計で47万5千組程度で、23年の47万4741組からおおむね横ばいの見込み。
朝日新聞社
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