本サイト「ゴルフのニュース」が1月20日に配信した「『何回素振りしてんだよ』周囲も思わずイライラ・・・スロープレーにつながる❝ご法度❞行動を改めて考えてみた」に多くの反響がありました。
記事で語られていた内容は、スロープレーが目立つゴルファーの実態や改善策について言及したもの。読者からは、実際に目にしたスロープレーにつながりかねない行為に対する多くのコメントが寄せられました。
以下、一部を抜粋して紹介します。
「最近はほぼビキナーだけの若い組を見かけるが、たいていティーイングエリアの後ろで大声で話してるし、スロープレーも顕著に目立つ」
「林に打ち込んでいるのにクラブを持たずに行く人。時間もかかるし、注意しない同伴者も悪い」
「『プレショットルーティン』を頑なに守る人。70台で回る人はともかく、100以上売ってしまう人はやめた方がいい」
「遅い人は自分が遅いと気づいていない」
コメントの多くを占めていたのは、スロープレーに対する自覚が伴っていないというもの。基本的なエチケット・マナーの理解が不十分であると懸念する声が多数寄せられていたほか、グリーン上での行動を指摘する人もいました。
「パットでは前後左右に行ったり来たりして、ラインを合わせるまでの時間が長すぎる」
「グリーンじょいうで時間をかけている組も勘弁してほしい。特にホールアウトした後にカート動かさずスコア記入いているような組はだめですね」
スコアに直結するパッティングで入念にラインを読みたい気持ちもわからなくはないですが、度を超えた時間を費やすのはもちろんご法度。そして、パッティングを終えた後は後続組のためにもグリーンを速やかに開けるのが、ゴルファーとしての基本的なマナーでもあるのです。
マナー指導の必要性を訴える声も
では、プレー中のどのような心掛けがスロープレーの撲滅につながるのでしょうか。読者からは次のような声が寄せられていました。
「以前、ゴルフ場の支配人から『大事なのは前の組との間隔を保つことだ』と言われた」
「残りの距離やらいの状況を予想して、何本かクラブをもってボールのところに行く」
「素振りを多くした方が安心するのであれば、自分が打つ順番が回ってくる前に済ませておく」
さらには、ゴルファーに対する❝指導❞の必要性を求めるコメントも見受けられました。
「昔と違ってマナーや技術を教えないんだろうな」
「『素振りは2回以内、アドレスしたら5秒以内に打ちましょう』という札を各カートにぶら下げましょう」
「ゴルフ人口が増えたのはいいが、経験者と回ってマナーやエチケットを身に着けてほしい」
昔であれば、マナーやエチケットを先輩や上司から学ぶ機会も多かったでしょうが、近年は良かれと思った指導もハラスメントの問題に発展したりと、関係性の変化が顕著に表れています。時代に合った指導法も含め、課題はまだまだ山積みであるといえそうです。
ゴルフ ニュース
【関連する記事】
- 介護職員数が初の減少、212万6000人に・・・小規模事業者に財政支援し連携や再..
- 備蓄米の初回入札 平均落札60キロ当たり2万1217円
- 新型コロナ起源「中国・武漢ウイルス研究所の可能性高い」 独連邦情報局が米CIAに..
- 2万7600人、なお避難 東日本大震災、11日で14年
- 従業員「退職」で倒産、2024年は87件 過去最多を更新
- 立憲、参院比例代表に蓮舫氏擁立で調整 24年に都知事選出馬
- 「国民は1年待てない、今でしょ」国民・玉木雄一郎代表、ガソリン暫定税率廃止の維新..
- 悠仁さま初の記者会見 「皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたい」 結..
- コメ価格5キロ4000円に迫る 備蓄米発表後も1.9倍
- 立憲・国民、ガソリン暫定税率廃止法案を提出へ