2024年02月26日

インフルエンザ異例の2回目ピーク、今度はB型・・・専門家「2度かかる恐れも」

 季節性インフルエンザの感染拡大が続いている。昨年12月にピークウィ迎えた後、一度は減少したが、年明け以降に急増し、1シーズンで二度のピークができる異例の事態となった。専門家は「昨年流行したA型に代わってB型の感染が広がり、2度かかる恐れもある」と警戒を呼びかける。

 インフルエンザは例年、年末前後に流行し、ピークが一つできる。しかし、今シーズンは昨年9月から流行しが拡大した。大阪府の本村和嗣・感染症情報センター長は「コロナ禍ではインフルエンザがほとんど流行ぜず、十分な免疫を持たない人が増えた。(対策が緩和された)昨春以降、社会経済活動が活発化し、3,4カ月早く感染が広がった」と指摘する。

 厚労省は、全国5000の定点医療機関からの報告を基に1機関当たり1週間の患者報告数が10人で「注意報」、30人で「警報」とする基準を定めている。

 暁からの流行は12月初旬に報告数の全国平均が33.7人と警戒レベルとなった。その後は注意報レベルの12.7人まで下がったが、年明け以降は5週連続で増加し、2月初旬に23.9人となった。地域別では福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、奈良、京都のt府県が警報レベルとなり、大阪、愛知など4府県で29人を超えて警報レベル寸前だ。

 「患者の増加が止まらない」。大阪府東大阪市のクリニック「藤戸小児科」の藤戸敬士院長は話す。2月初旬の1週間の患者数は1か月前の10倍近い108人にまで急増したという。

 2回目のピークができた背景には、昨年末にかけて2種類のA型(H1N1型、H3N2型)が流行した後、1月以降に新たにB型が拡大している現状がある。

 感染症に詳しい菅谷憲夫・慶応大客員教授によると、B型ウイルスはあまり変異を起こさない。多くの大人では一度かかって得た免疫が保たれて重傷化しにくいが、この4年間、B型の流行がなかったため、子どもはほとんど免疫を持っていないという。2月初旬の患者の約7割を15歳未満が占めた。
                             読売新聞
posted by 鏑木歯科 at 18:02| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月17日

ガソリン代補助延長へ 夏まで視野、家計支援

 政府が、ガソリンや灯油など燃油価格の孤島を抑えるための補助金について、期限を迎える4月末以降も継続する方向で検討していることが16日分かった。延長の期間は夏ごろまでを視野に調整する。食品をはじめ物価全般の上昇が続いており、家計支援を継続する必要があると判断。度重なる延長で国の財政負担が膨らんでいることから、支援を終える「出口」に向け、補助の段階的な縮小も併せて検討する。

 ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除は引き続き検討課題とし、解除を求める国民主党の動向を見極めたい考えだ。

 補助金は22年1月に開始し、ロシアのウクライナ侵攻などを背景とした原油高への対応策としてえんちゅを重ねてきた。昨年11月に策定した経済対策で今年4月までの継続を決め、補正予算で財源を積み増した。

 物価上昇に賃金の伸びが追い付いていない中で、ガソリン補助は家計の負担軽減につながる半面、補助金の予算総額が既に6兆円を超え、国の財政負担が増している。化石燃料への補助は脱炭素政策に逆行するとの批判もある。
                                       共同通信
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