2025年01月31日

円安でもまだ日本に魅力はある? 外国人労働者 前年比25万人増 過去最多

 厚生労働省の最新調査(去年10月末時点)によりますと、国内の外国人労働者数が230万2587人となり、過去最多を更新したことが分かりました。前年比で25万3912人増加したということです。

■介護の現場で活躍する外国人労働者

 国別でみると、ベトナムが57万人と最も多く全体の4分の1ほどを占めた一方で、前の年からの増加率でみると、ミャンマー、インドネシア、スリランカ出身の外国人労働者が著しく増加しました。特に、ミャンマーが前年比で61%増え、11万4618人となりました。

 中でも「特定技能」や「技能実習」の在留資格で働く外国人が増加しているということで、産業別では、医療・福祉の分野での労働者が前年から最も伸び率が大きく、11万6350人となりました。特に近年、国内で人材不足が問題となっている介護の分野で働く外国人が増えていて、ミャンマーやインドネシアから「特定技能」の在留資格で介護の仕事に就く人が増えているということです。

■❝選ばれる国❞ライバルは韓国や台湾

 円安などの影響がある中で、過去最多を更新したことについて、厚労省は、「外国人労働者がどの国を選ぶかは賃金や制度だけで決まるわけではない」と指摘。日本の安全性や文化編も憧れなどから、「円安だからすぐに来なくなるというわけではない」と考察しています。

 一方で、働き先として選ばれる国としてのライバルは、韓国や台湾になっていると指摘し、日本の魅力がずっと続くわけではなく、賃上げなど制度面での改善を続けることも重要だと思います。
                        日テレ NEWS
posted by 鏑木歯科 at 10:19| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「自分が遅いと気づいていない」「昔と違ってマナーを教えないんだろうな」あきれる❝スロープレー❞の数々に不満の声続出

「グリーン上で時間をかけている組も勘弁してほしい」

 本サイト「ゴルフのニュース」が1月20日に配信した「『何回素振りしてんだよ』周囲も思わずイライラ・・・スロープレーにつながる❝ご法度❞行動を改めて考えてみた」に多くの反響がありました。

 記事で語られていた内容は、スロープレーが目立つゴルファーの実態や改善策について言及したもの。読者からは、実際に目にしたスロープレーにつながりかねない行為に対する多くのコメントが寄せられました。

 以下、一部を抜粋して紹介します。

 「最近はほぼビキナーだけの若い組を見かけるが、たいていティーイングエリアの後ろで大声で話してるし、スロープレーも顕著に目立つ」

 「林に打ち込んでいるのにクラブを持たずに行く人。時間もかかるし、注意しない同伴者も悪い」

 「『プレショットルーティン』を頑なに守る人。70台で回る人はともかく、100以上売ってしまう人はやめた方がいい」

 「遅い人は自分が遅いと気づいていない」

 コメントの多くを占めていたのは、スロープレーに対する自覚が伴っていないというもの。基本的なエチケット・マナーの理解が不十分であると懸念する声が多数寄せられていたほか、グリーン上での行動を指摘する人もいました。

 「パットでは前後左右に行ったり来たりして、ラインを合わせるまでの時間が長すぎる」

 「グリーンじょいうで時間をかけている組も勘弁してほしい。特にホールアウトした後にカート動かさずスコア記入いているような組はだめですね」

 スコアに直結するパッティングで入念にラインを読みたい気持ちもわからなくはないですが、度を超えた時間を費やすのはもちろんご法度。そして、パッティングを終えた後は後続組のためにもグリーンを速やかに開けるのが、ゴルファーとしての基本的なマナーでもあるのです。

マナー指導の必要性を訴える声も

 では、プレー中のどのような心掛けがスロープレーの撲滅につながるのでしょうか。読者からは次のような声が寄せられていました。

 「以前、ゴルフ場の支配人から『大事なのは前の組との間隔を保つことだ』と言われた」

 「残りの距離やらいの状況を予想して、何本かクラブをもってボールのところに行く」

 「素振りを多くした方が安心するのであれば、自分が打つ順番が回ってくる前に済ませておく」

 さらには、ゴルファーに対する❝指導❞の必要性を求めるコメントも見受けられました。

 「昔と違ってマナーや技術を教えないんだろうな」

 「『素振りは2回以内、アドレスしたら5秒以内に打ちましょう』という札を各カートにぶら下げましょう」

 「ゴルフ人口が増えたのはいいが、経験者と回ってマナーやエチケットを身に着けてほしい」

昔であれば、マナーやエチケットを先輩や上司から学ぶ機会も多かったでしょうが、近年は良かれと思った指導もハラスメントの問題に発展したりと、関係性の変化が顕著に表れています。時代に合った指導法も含め、課題はまだまだ山積みであるといえそうです。
                      ゴルフ ニュース
posted by 鏑木歯科 at 08:43| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする