2026年01月13日

2026年は11年ぶりに「祝日法」の特別規定が適用 9月は「オセロ休日」で5連休に

 1月7日・JR東海・JR西日本は、今年度はゴールデンウィークやお盆・年末年始に加えシルバーウィークも「のぞみ」号を全席指定で運行する、と発表した。

 2026年は11年ぶりに「祝日法」の特別な規定が適用され、例年なら平日である日が休日となる。

 具体的には、「敬老の日」である9月21日(月・祝)と「秋分の日」である9月23日(水・祝)に挟まれた9月22日が、法律に従って自動的に休日となる。

 直前の土日をはさむと5連休。例年、9月のシルバーウィークは休日の間に平日が挟まる「飛び石連休」となることが多く、有給休暇などを利用しなければ3〜4連休にとどまるため、今年のシルバーウィークは多くの人にとって特別のものとなるだろう。

 祝日法の規定により9月22日は「オセロ休日」に

 「国民に祝日に関する法律」(祝日法)は、現在、年間16日の祝日を定めており、(2条)、祝日は「休日とする」と規定している(3条)

 また、祝日が日曜日と重なった場合は、その日の後においてその日に最も近い「国民の祝日でない日」を休日(いわゆる「振替休日」)とする。と規定している(3条2項)。土曜日と重なっても振替休日が発生しないのは、1973年に祝日法が改正されて振り替え休日の制度が導入された当時、日本社会はまだ週休1日制を前提にしていたためだ。

 そして祝日法は「その前日および翌日が『国民の祝日』である平日(『国民の祝日』でないにに限る)は、休日とする」とも規定している(3条3項)。

 この規定により、祝日に挟まれた平日は祝日・休日となる。いわゆる「オセロ休日」だ。

 オセロ休日の規定が実際に適用されるのは珍しく、前回の適用は2015年、その前は1979年。2026年は11年ぶりの適用となる。他の祝日が法律で日付や曜日があらかじめ固定さえれているのと異なり、秋分の日・春分の日は天文学的に計算に基づいて定められるため、数十年に一度、平日をはさむ特殊な配置となることがあるのだ。

 なお、今年はゴールデンウィークも、憲法記念日である5月3日が日曜日であることから5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日)を経て、5月6日(水)が振替休日となり、土曜日を含めば5連休となる。

 年末年始も9連休だった今年は、大型連休に恵まれている。物価高が厳しいご時世ではあるが、両行をしたり時間を必要とする趣味に取り組んだりして、せっかくの余暇を有効に活用したいものだ。
                              弁護士JPニュース編集部
 







posted by 鏑木歯科 at 08:04| 鏑木歯科日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする